ゴロ捕球の極意その3 直線ノックで足の合わせ方を鍛えろ

こんにちは!CHINです!

 

今回もご覧いただきありがとうございます!

 

さて今回も引き続き、

ゴロ捕球を上達させる練習法と、意識すべきポイントについて

お話しさせていただきたいと思います!

 

第三回目の今回は、過去二回にわたってお話しさせていただいた、

ゴロ捕球において意識すべきポイントを、実際に身につける練習法

 

について取り上げていきます。

 

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早速ですが、本題に入らせていただきたいと思います。

 

ゴロ捕球の形を身につける、最適な練習法は、至ってシンプル。

 

近距離(塁間より10メートルくらい離れた距離)

での直線ノックです

 

シンプルすぎて拍子抜けされた方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

結局は基礎練習に対して、しっかりとした意識を持って

取り組むことが、上達への近道です。

 

なぜ、近距離での直線ノックが良いのかと言いますと、

 

近距離なので、外野の直線ノックよりも緊張感を持って

取り組める

 

外野の直線ノックよりも打球が死なないため、しっかりとした捕球の練習になる

 

 

というような点が挙げられます。

 

 

外野の直線ノックだと、距離が離れているため、どうしてもゴロの打球が

止まってしまったり、弱まってしまいがちです。

 

そのため、なかなかダッシュでチャージをして、適切な捕球態勢に入る

という動きができなくなってしまいます。

 

 

このような点を踏まえて、近距離ノックでゴロ捕球の練習をする、

ということをお勧めしています。

 

 

また、できればキャッチャーをつけてノックを受けてください。

 

 

捕球した後、一連の動きで送球する

ということを体にしっかりと覚えさせるためです。

 

 

全力で投げる必要はなく、投げるモーションまでを全力で取り組んでいただければと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

三回に渡って、ゴロ捕球における、

意識すべきポイント、練習方法についてお話しさせていただきましたが、

 

結局は、しっかりと意識を持って、

基本を忠実にこなすことが、上達への近道です。

 

 

シンプルでつまらないと思うこともあるかもしれませんが、

 

ゴロが飛んできたら、

 

ダッシュでチャージ、

足を合わせて右足の前で捕球

勢いそのまま送球モーションまで

 

という点を意識しながら取り組んでみてください!

 

 

今回もご覧いただきありがとうございました!