あと一歩が届く!正しい構えで守備範囲を広げよう!
あと一歩が届く! 正しい構えで守備範囲を広げよう!
こんにちは!CHINです! 今回も閲覧ありがとうございます!
今日は外野手の構えについてお話します!
皆さんは、外野守備の際、どのように構えていますか?
外野手は内野手とは違い、ちゃんと構えなくてもいいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。
実際僕が今まで所属したチームの大半の外野手は、構えは特に気にしていない
と言っていました。
しかし!!
はっきり言いますが構え1つで、あと一歩が届くか届かないかの明暗を分けることになります!
大げさだと思った方もいるかもしれません。しかしこれは本当です。
というのも、構えによって一歩目のスタートが大きく変わってくるため、球際のあと一歩が届くか届かないかというところにつながっていきます。
では、一歩目のスタートが切りやすい構えとはどのような構えなのでしょうか。
それは、打者に対して正対するのではなく、足をずらして構えることです
文面だけではピンとこないと思うので、ここで三枚の写真を見ていただきたいと思います
一枚目が現シンシナティ・レッズの秋山選手 二枚目が読売ジャイアンツの丸選手
三枚目がシアトル・マリナーズ時代のイチロー選手です。
三人とも外野の名手といわれており、その年の守備が最もうまい選手に贈られる、ゴールデングラブ賞を、秋山選手は6度 丸選手は7度 イチロー選手は日米通算で17度受賞しています。
皆さんはこの写真の共通点にもうお気づきかと思いますが、
全員が打者に対してどちらかの足をずらして構えています
これが、一歩目のスタートを早くする秘訣なのです。
逆になぜ正対がよくないか、といいますと、
正対は踏み出す時に半歩余計にかかるため、体重移動がうまくできず、すぐにスタートができないためです。
実際に試してほしいのですが、普通に走る際、両足をそろえてスタートするのと、
ずらした状態からスタートするのでは、スタートダッシュも加速も全然違います。
たったこれだけの違いですが、この意識があるかないかで、今まで届かなかった打球が届くようになります!
構えるときは足をずらす! 構えるときは足をずらす!
大事なことなので二回言いました笑 ぜひ試してみてください!
今回も見てくださりありがとうございました!