基本は一番の武器になる。僕自身が野球の基本である、キャッチボールの重要性を体感したお話

こんにちは!CHINです!

今回もご覧いただきありがとうございます!

 

さて今回から、複数回に分けて、

野球の基本中の基本である、

 

キャッチボール

 

の重要性と、キャッチボールでできる、

実践につながる練習についてお話ししていきたいと思います!

 

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まず、今回はキャッチボールの重要性について、僕の体験談を交えながら、

お話しさせていただきたいと思います。

 

 

皆さんはキャッチボールを丁寧に行っていますか?

 

肩を作るためにやってるだけ、ただのアップ

 

そう思っている方もいるかもしれません

 

現に、僕も昔はそうでした。

 

しかし、中学2年の時、シニア時代の監督の一言によって、

僕のキャッチボールに対する意識は180度変わりました。

 

 

「キャッチボールひとつちゃんとできない奴が、上手くなるわけがない。」

 

と、言われたのです。

 

当時の僕は、その場では何をすれば良いのかわからず、

 

後日改めて、監督にどうすれば良いのか尋ねました。

 

すると、監督はこう仰ってくれました。

 

「練習において、一番球に触れる機会が多いのはいつだ。ノックでもフリーバッティングでもないだろ。

キャッチボールなんだよ。

 

お前は一番球に触れる機会を無駄にしている。」

 

 

この時僕は、雷に打たれたような感覚を受けました。

 

 

当時の僕は、球の持ち替え、ステップが非常に遅く、かなり苦手意識がありました。

 

 

どうやったら速くなるんだろう…

と考えており、ノックでは意識をして取り組んでいました。

 

 

しかし、ノックでしか意識していなかったのです。

 

 

ノックで受ける球の回数より、キャッチボールで受ける球の回数の方が、

圧倒的に多いにもかかわらず、僕はキャッチボールでは何も考えていなかったのです。

 

 

この時から、僕のキャッチボールに対する意識は変わりました。

 

持ち替え、ステップ、顔より上に高い球は投げない…

 

意識したことは数多くあります。

 

キャッチボール中の作業を、一つ一つを丁寧に行った結果、

 

徐々に成果が表れ、公式戦でも守備で起用してもらえるようになりました

 

 

また、信じられないかもしれませんが、

 

キャッチボールを丁寧に行うことで、打撃も向上したのです。

 

 

僕は、中学2年の頭に転校し、

 

地区二回戦に行ければ良いくらいの弱小チームのベンチ外から、

 

たった一年で、全国優勝したチームのメンバーに入ることができました。

 

本当にそのくらい、キャッチボールは大切です。

 

意識一つで、確実に変わります。

 

 

ここまで長々と、僕の体験談を交えた、

キャッチボールの大切さをお読みいただき、

ありがとうございました

 

 

次回からは、キャッチボールにおいて、

 

どういった点を意識すれば良いか、

どのように意識すれば良いか、

 

 

ということについて、詳しくお話しさせていただきたく思います。

 

今回もありがとうございました!