キャッチボールの極意その2 〜持ち替えとステップを連動させ、圧倒的に素早い送球モーションを手に入れろ編〜

こんにちは!CHINです!

 

今回もご覧くださりありがとうございます!

 

さて今回も前回に引き続き、

 

キャッチボールで意識すべきポイント

 

について、お話しさせていただきたく思います!

 

今回は、球の持ち替えと、前回お話しさせていただいた、ステップとの連動編です!

 

まず、言わせていただくと、

 

球の持ち替えとステップは、速ければ速いほど良いです

 

もちろん正確さがある前提ですが…

 

そのため、

いかに素早く正確に、球の持ち替えとステップを連動させた動きができるか、

 

ということが大切になってきます。

 

 

球の持ち替えは上半身、ステップは下半身の動き、と考えて頂ければと思います。

 

 

この二つが連動すれば、

圧倒的に素早い送球モーションを手に入れることができます!

 

 

では、練習方法について、お話ししていきます!

 

f:id:George1204:20200830131035j:plain

 

心がけるべきポイントは二つあります

 

1、しっかりと捕球してから、素早くトップの位置(投げる位置)にボールを持っていくこと

 

2、下半身のステップと、上半身の持ち替えの動きを連動させること

 

 

この二つです

 

まず、一つ目のポイントについては、

 

とにかくまずはしっかりと捕球すること

 

これが大前提です。

 

よく、いち早く送球したいあまり、

捕る瞬間に目を切ってしまい、エラーにつながる

 

というケースがあります。

 

 

素早い持ち替えができるようになっても、

落球してしまえば全く意味をなさなくなってしまうので、

 

とにかくまずは丁寧に捕球しましょう。

 

 

丁寧に捕球したら、

素早くトップの位置(ボールを投げる位置)にボールを持っていきます。

 

これが、持ち替えです。

 

捕ったらすぐトップの位置へ、という動きをキャッチボールで欠かさず行ってください。

 

 これが、一つ目のポイントです。

 

 

次に、二つ目のポイントについては、

 

前回お話しさせていただいた、下半身のステップと、

上半身の持ち替えの動きを連動させる、

 

ということです。

 

 

捕球と同時に、軸足を少し浮かせて、

あらかじめ、投げる体勢を作ります。

 

そして、軸足を着地させるタイミングで、

ボールを投げる位置、つまりトップに持っていきます。

 

 

そうすることで、スムーズな体重移動が可能となり、

より素早く、より素早く力強い球が投げられるようになります。

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=dSf-GX0vfn8

 

 

前回と同じ動画で申し訳ないのですが、

この動画の、17秒〜19秒付近の、右奥の捕手の動きに注目してください。

 

 

下半身のステップと、上半身の持ち替えが連動しているからこそ、

素早い持ち替えが実現しています。

 

 

なかなか難しく、簡単には身につかない技術ではありますが、

 

難しい技術であるからこそ、普段のキャッチボールから意識をすることで、周りと大きく差がつきます。

 

 

意識して、ステップと持ち替えに取り組んでみてください!

 

 

 

ここまで三回に渡り、キャッチボールの大切さと、キャッチボールでの意識について、

お話しさせていただきましたが、

 

それほどキャッチボールは重要

 

ということが、少しでもわかっていただけたのであれば、

 

僕にとってこれ以上の喜びはありません。

 

 

今まで、キャッチボールに対する意識が高かった方も、そうでなかった方も、

 

次の練習からは、より一層の強い

 


意識を持って、

取り組んでみてください!

 

 

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!