外野手最高難易度である、目切り背走を極め、広大な守備範囲を手に入れろ 手軽にできる目切り背走練習法 その1

こんにちは!CHINです!

 

今回もご覧くださりありがとうございます!

 

さて今回からは、二回に分けて、

外野手において、1番難しいプレーとされる、

 

目切り背走

 

について、お話ししていきたいと思います!

 

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以前の記事でも、背走が1番難しい

 という話は、軽く話題に上げたのですが、

 

今回から二回に分けて、詳しい練習法について、お話していきます。

 

 

さて、今回取り上げる練習は、至ってシンプル

 

相手にフライを投げてもらう

 

という練習です。

 

しかし、ただ闇雲にフライを投げてもらう

というわけではありません。

 

非常に重要なポイントがあります

 

それは、

 

フライを追うときにあえて目を切る

 

という点です

 

ポイントの説明に入る前に、

この練習のやり方についてお話しします。

 

 

投げ手の目の前に受け手が立ち、

受け手は投げ手が投げる前に、投げる方向にダッシュします。

 

そして、ある程度の距離が取れたら、捕れるか捕れないか、

ギリギリのところにフライを投げてもらいます。

 

基本的なやり方はこれだけです。

 

 

では、ポイントの説明に入ります

 

 

投げてもらった後、ずっと打球を目で追いながら走るのではなく、

 

一旦打球から目を切って、落下点を予測し、

予測した落下点目掛けて、全力で走る

 

ということを心がけてください。

 

これが、外野手のテクニックにおいて、

1番難しいと言われている、

 

目切り背走

 

というテクニックです。

 

目切りとは、打球から目を離すことを言います。

 

打球から目を切るタイミングとしては、

 

フライが上がった直後に、素早く落下点を予測し、

ある程度落下点が予測できた時です。

 

落下点を早く予測できればできるほど良いです。

 

 

落下地点が予測できたら、予測した落下地点まで全力で走ります。

 

そして、捕球の直前に、再び打球を見て捕球します。

 

 

最初は、予測した落下地点と、実際の落下地点が一致せず、捕球できないことも多いと思いますが、

 

捕球できなくても良いのです。

 

大切なのは、打球を見続けるのではなく、

落下点を予測し、打球から目を切ることなので、

 

捕球できなかった…

 

という結果にとらわれずに、

 

間に合うか間に合わないか、ギリギリの後ろのフライに対して、

目を切って、落下地点を予測する。

 

ということを心がけて取り組んでみてください。

 

これができるようになれば、今まで頭を越されていた打球も届くようになります。

 

 

次回も引き続き、目切り背走の練習方法について、説明します!

 

 

今回もありがとうございました